食費の節約は間違い!!節約のスタートは光熱費を始めとする固定費の見直しから。

節約のすすめ

サラリーマンの手取りは年々減少していますので、これからの時代は収入を増やしつつ、支出を減らすことが大切になってきます。
詳しくはこちらで紹介しています。

もちろん収入を増やすことは大事ですが、支出を減らす・節約をすることで使えるお金を増やすこともできます。

節約と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かぶのは「食費」ではないでしょうか。

実は節約を始めるにあたって「食費」から手を付けるのは間違いです。

本記事では節約の中でも一番影響が大きい「固定費」について紹介します。

固定費を削減することで、効果的に節約をすることに成功します。

しかも日々の生活スタイルを崩すことがないので、無理なく簡単に節約できるのがポイントです。

※もし「ふるさと納税」をしたことがなければ、こちらを必ずご覧ください。
節約するうえで、ふるさと納税は必須です。

節約はまず固定費から

節約をして、貯金をする

固定費とは

固定費とは以下のように、生活する上で何もしなくても毎月必ず発生する費用です。

・ 住居費
・ 水道光熱費
・ 通信費(携帯電話代)
・ 生命保険料
・ 車の維持費
・ 習い事代 etc…

家計の支出項目は、「変動費」と「固定費」に大きく分けられます。

「変動費」は、食費・日用品費・被服費など、毎月支出する額が変動する項目。

「固定費」は、住居費・光熱費・保険料など、毎月支払うことが決まっている項目をさします。

固定費削減=半永久的な効果

固定費を最初に見直すべき理由は、「一度見直すと半永久的な削減に成功」するからです。

例えば電気会社を変更して月に1.,000円安くなったとします。

月に1,000円、年12,000円、10年だと12万円にも上ります。

たかが1,000円だと馬鹿にできないのが、固定費削減です。

固定費を見直そう

固定費の再計算

それでは早速、各固定費ごとに見直してみましょう。

今回は簡単に見直せるものから、順に紹介します。

電気代

「電力自由化」により、自由に電気会社を選んで契約することができるようになりました。

これにより、企業むけに電気を販売していた「PPS事業者」や、ガス会社や石油元売りなどエネルギー関係の企業、大手の通信会社や、コンビニや、鉄道会社など地域の生活に密着した会社など、幅広い新電力事業者が参入しています。

電力会社を自由に選べるのは分かったけど、電気が不安定にならない?

ライフラインなので、大手の方が安心できる。

別会社に切り替えるのが難しそう…。

これらの疑問にお答えしていきます。

電気の品質には差がない

電気は全て同じ送電網により届らけれるので、品質に差はありません。

また電線や、電柱の故障対応は「送電会社」が行うので、契約している電気会社によって停電修理の速さに差もありません。

電気は生活に欠かせないインフラなので、消費者保護の仕組みが細かく法律で決められているのです。

仮に契約している電力会社が倒産したとしても、電気が止まることが無い仕組みになっています。

切り替え方法

電力会社の切り替えは、インターネットで申し込みをするだけでほぼ完了します。

必要事項を記入して申し込むだけで、専門のコンサルタントより複数の電力会社を比較して、最適プランを紹介してもらえます。

現在の電力会社への解約手続きは切り替え先の電力会社が行うため、申し込むだけのワンステップで簡単に切り替えができます。

ポイント

  • 電気代が安くなる
  • 切り替え費用0円
  • 安心の手続きサポート

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【電気チョイス】の公式HPはこちらから

ガス代

ガスも電気と同じ手順で切り替えが可能です。

ガスチョイスでは、プロパンガス、都市ガスどちらも対応しています。

これまでのガス管は変わらないので、品質や供給停止といった心配はありません。

申し込みをするだけで、プロが最適料金の比較をしてくれます

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通信費

通信費の見直し

主にスマホの料金です。

三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に契約をしているなら、格安simに乗り換えすることで簡単に削減ができます。

■ 現在支払っているスマートフォンの平均月額料金

大手3キャリアユーザーは8,451円、格安SIMユーザーは2,753円

■ スマートフォン本体の金額を把握している人:大手3キャリアは66.4%、格安SIMは87.7%

本体購入時平均金額:大手3キャリアは70,268円、格安SIMは40,262円

MMD研究所 「2019年スマートフォンの料金に関する調査」【調査結果サマリー】

上記のように、大手キャリアと格安simの月額料金の差は約6,000円にもなります。

年間だと、一人当たり72,000円、夫婦だと約140.,000円も削減が可能です。

しかも半永久的に削減ができます。(10年間だと夫婦で140万円にも!)

格安simが安いのは分かったけど、

・通信速度が遅くて不便じゃないの?

・今の電話番号は使えるの?

・デメリットは?

こういった疑問に回答していきます。

格安simは速度から選べば安心

格安simの最大のデメリットは通信速度です。

しかし、通信速度の速い格安simを選ぶことでこの問題は解決できます。

※速度が遅い格安simもありますので、注意しましょう。

その他のデメリットも幾つかありますが、これといって困ることはありません。

例えばキャリアメールが使えない、購入できる端末が限られるなど、全て代用可能です。

逆にメリットとしては、大手キャリアのような2年縛りが無いので、いつ解約しても解約金は発生しません。

通信速度から選ぶおすすめ

色々と調べてみましたが、格安sim間での料金はほとんど変わりありません。

その為、通信速度から選ぶのがいいでしょう。

おすすめ格安sim

保険料

保険料の見直し

生命保険、医療保険の見直しです。

必要以上の保険を掛けているケースは非常に多いので、一度見直しをしましょう。

万が一の時に必要なお金は、家族構成とライフプランで計算をすることができます。

しかもほとんどの場合が掛け捨て保険で十分に対応できます。

保険相談サービスに相談することで、複数の保険から最適な保険をピックアップしてもらえます。

保険相談サービスは多くあるのですが、保険の種類も膨大にあるので相談する相手の質が非常に大事になります。

中でもFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていることは必須条件です。

※提携の企業が少なかったり、FFではない相談サービスもあるので注意が必要です。

まだ一度もFPに相談したことが無い方は、一度無料相談を受けてみて下さい。

私も子供ができた段階で、FPに相談して保険を決めました。

複数社で無料相談をすると、より自分に合った保険を見つけられます。

以下、FPが相談サービスに対応する全国対応のおすすめサービス3社になります。

お勧め保険無料相談サービス3社

ほけんのトータルプロフェッショナル
:FPの採用基準が厳しく、依頼主の相談内容により各専門FPが対応するので、安心して相談ができます。

保険見直しラボ
:訪問型で全国最大規模、平均11,5年とベテランFP揃いのため安心です。

保険コネクト
:過去の依頼者から評価が悪いFPは提携を解除するためFPの質が良いです。

家賃

固定費の中で一番大きな金額を占めるのが家賃です。

賃貸の場合は引越しすることで、家賃は削減することができますが、引越し代・敷金・礼金と必要なお金もあるので、慎重に考えましょう。

家賃交渉をするというのも一つの手です。

ローンを支払っている場合は、より安い金利のローンへ乗り換えることで、数100万円の節約になることがあります。

まだ一度も住宅ローン乗り換えを検討したことが無い方は、ぜひ検討ください。

ローンの相談も無料ですることができます。

おすすめ

【保険のトータルプロフェッショナル】

保険の見直しだけでなく「家計チェック」「賢い貯蓄方法」「賢い節税方法」「住宅ローンの見直し」「住宅購入のコツ」など総合的なお金の問題を無料で相談できます。

公式サイトはこちら

その他固定費

そもそも車が本当に必要か再考しましょう。
駐車場代を始めとした維持費は決して安くありません。
新聞本当に新聞が必要ですか?ネットやアプリで代用できないか考えましょう。
ジム習慣化できていますか?
習い事なんとなくで、だらだら続けていませんか?

以上のように、その他の固定費に関しても定期的に見直すようにしましょう。

始めた当時は意味があっても、今となっては自分にとって価値が低くなっていたり、使用頻度が少なくなっている可能性があるため、定期的な見直しが必要です。

まとめ

節約をする上で「固定費の削減=半永久的な削減」になる為、まずは固定費から手をつけましょう。

食費のような変動費を節約しようと意識しても、日々の生活が窮屈になったり、ストレスが溜まったりと成功しづらいです。

それよりは日々の生活は変えることが無く、かつ削減効果の大きい固定費を節約することで、半永久的に大きい金額の節約に成功します。

出世、副業で収入アップを狙いつつも、節約するべきところを節約することでより豊かなサラリーマンライフを送ることができます。
(副業に興味がある方はこちらを参考にしてみて下さい)

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