皆様こんにちは。
サラリーマンは非常に安定している職業ですが、一方で法改正の打撃を受けやすく手取りが減少し続けています。
しかも物価は上昇し続けているので、15年前と比べると厳しい現実があります。
おまけに将来の年金も不透明で、働き方改革により残業代も減少…。

このままでは貧乏生活を送るしかなくなる!?
サラリーマン辞めて、起業した方がいいの??
こんな疑問が出てきますね。
私の回答としては、「サラリーマンは辞めずに副業しよう」です。
その理由を解説します。
サラリーマンの手取りはこの15年で減り続けている

上表は年収700万円で40歳以上、専業主婦の妻と子供二人がいるサラリーマンの例です。
実は手取りは15年間で50万円減少=▲8.5%となっています。
手取りを50万増やそうと思ったら、3割は税金で引かれるので最低でも80万収入を増やす必要があります。
しかしながらサラリーマンの収入は会社の仕組みに沿ってしか増加しません。
今後も新型コロナ対策の財源確保のため、サラリーマンが標的になる可能性は大いにあります。
これが現実です。
それでもサラリーマンを辞めない方がいい理由
気づいていないかもしれませんが、実はサラリーマンには多くのメリットがあります。
『長期の収入が約束されている』、『社会保険料が半額で済む』、『会社の福利厚生』
など様々です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
もし辞めようと考えているのなら、まずは転職を考えてみては如何でしょうか?
もちろん向き・不向き・人生に対する考え方があるので、辞めること自体は否定しません。
ただ個人的には、フリーランスで2,000万稼げるなら辞めてもいいのかな、と思っています。
それぐらいサラリーマンは優遇されています。
副業をしよう

ではサラリーマンを辞めずに収入を増やす・手取りを増やす方法を考えてみます。
- 昇給・昇格
- 転職
- 副業
- 節約
これら4つの方法しかありません。
「昇格・昇給」は会社という組織の中で働いている以上、簡単に達成することはできません。うまくいっても数年はかかります。
「転職」は現実的ですが、希望条件と求人内容、職種を変えようとしたらある程度の勉強期間も必要になります。
「節約」は今からすぐに取り組めますが、限界があります。
そこで「副業」の出番です。
ノーリスクで収入を増やすことができます。
副業って何するの?会社は大丈夫?
副業と聞いて、やってみたいけど、実際何をすればいいのか分からない。
本当に利益がでるの?という方が多いのではないでしょうか。
結論としては、副業はしないと損です。
簡単に年間100万は差がでます!
そもそも収入に満足している。忙しくて時間がない。
会社が副業を認めていないので、ばれると困る・クビになるかも。
理由は色々あるかと思いますが、ここで一つ。
法律上、会社は社員の副業を禁止することはできません!
しかし会社には副業に関する条文がありますので、チェックしてみて下さい。
たいていの会社は、本業に支障が出ない範囲でといった内容になるかと思います。
例:会社に損害を与える行為・本業に影響を出るのを禁じる等
まあそもそも副業がばれるなんでことは、まず無いと考えていいかと思います。
バレても当然問題はありません。
要約すると、副業としてやってはいけなのは、競合他社や本業の同業界で
「籍をおいて勤務する」
ということになります。
つまり…副業はやるしかない!!ってことになりますね(笑)
因みに副業とは、本業以外で収入を得るための行為(仕事)になります。
忙しくて時間がなくても、在宅でできる副業はたくさんあります。
株で利益を出す、隙間時間にバイトする、ポイントサイトでポイントゲット、全て副業になります。
どうでしょうか?少し副業が身近になりませんか?
具体的な副業については、こちらで紹介していますので参考にして下さい。
副収入だけじゃない副業のメリット

経費計上ができる
サラリーマンが副業を始める場合、もちろん本業の収入は維持されます。
例えば副業でブログをしていたとします。
海外旅行に行き、その内容をブログで発信することで、海外旅行費を経費として計上出来ます。
仮にブログ収益が0でも経費計上・確定申告をすることで
支払った税金が返ってくる可能性があります。
普段ならただ消えていっただけのお金です。
これは副業だからこそです。
自分の新たな可能性に出会える
副業に挑戦することで、新しいことを勉強居したり、所属する業界以外の情報が入ってきます。
今のままサラリーマンのみを続けていたら、まず出会うことはできなかったでしょう。
更に新しいことを勉強することで、サラリーマンとしての潰しが効くようになります。
例えば、私の場合はプログラミング。
サラリーマンは確かに安定していますが、当然定年まで100%安定しているわけではありません。
何かあった時に、何か一つでも本業とは別の「スキル」を獲得することで、選択肢が増えます。
※副業収入が年間で20万を超えると申告が必要になりますので忘れないで下さい。
まとめ

残念ながら、サラリーマンの手取りは年々減少しています。
新型コロナウイルス流行の影響もあり、この傾向はまだ続くでしょう。
安定が魅力のサラリーマンではありますが、副業や節約で手取り収入を増やす努力が必要な時代になっています。
※節約に関してはこちらで紹介しています。
一口に副業といっても、色々な種類があるのでまずは挑戦してみて下さい。
本当に驚くくらい簡単なものも多くあります。
おススメの副業を7つこちらで紹介していますので参考にして下さい。
また副業と同時に転職情報にもアンテナを張っておきましょう。
本業の収入アップに繋がる可能性が大いにあります。
一度自分の市場価値をチェックするのも面白いです。
本気で転職を悩んでいる方は、こちらから無料相談を受けることができます。
是非活用してみて下さい。
本業+副収入でより豊かなサラリーマンライフを目指しましよう!!