「できるサラリーマン」の必須アイテムである、オーダースーツ。
ハードルが高いという意見もありますが、実は非常に簡単に作ることができます。
本記事ではコストパフォーマンス抜群かつ、一着目からネットで完結するオーダースーツが作製できる「Suit ya」を徹底解説します。
Suit yaの特徴は以下になります。
・店舗に行かずに、ネットのみでオーダースーツを作れる
・自己オート採寸のため、身長・体重の入力のみでも完了
・表示価格からの追加オプション代の発生がほぼ無い
・D2C企業のため、良い生地を安価で提供可能(¥29,800~)
・安心のジャストサイズ保障
このような特徴を聞くと、いくつか疑問が出てきます。

オーダースーツが29,800円って安すぎない?生地大丈夫?
店舗に行かないで作って、本当に体に合ったスーツができるの?
初めてオーダースーツ作るけど、一人で作れる?
本記事を読んでいただくことで、このような疑問が全て解けます。
Suit ya のメリット・デメリット
Suit yaは店舗を持たない、オンライン完結型のオーダースーツ専門店です。
Suit yaでスーツをオーダーする上での、メリット・デメリットを紹介します。

メリット
店舗に行く必要がない
通常オーダースーツを作ろうとしたら、店舗に行き採寸してもらう必要があります。
ネット完結ですので、店員が付くことはないので、焦らず、じっくりと、自分の好きな時間に注文をすることができます。
スマホ・PCから簡単に注文することが可能です。
生地が豊富で質が高い
【生地が豊富】
Suit yaでは29,800円からオーダースーツを作ることができます。
通常こういった最低価格の生地は客寄せ目的で、生地数が少ないことが多いですが、Suit-yaではなんと、42生地から選ぶことができます。(2020.5.4現在)
全ての価格を合わせると、195種類もあります。
定期的にセールもしているので、49,800円の生地が29,800円で買えたりもします!
【生地の質が高い】
正直並のオーダースーツ店ではありえないコストパフォーマンスを実現しています。
Suit yaでは本来なら10万円以上してもおかしくない「エルメネジルドゼニア(Ermenegildo Zegna)」や「ロロピアーナ(Loro Piana)」といったイタリアの最高級生地のスーツを、6万円前後の値段で仕立てることができます。
その他にも本来なら8万円以上はしそうな、Super100’sやSuper120’sといった上質ウール生地スーツが3万円台で入手できます。
スーツはどうしても消耗品になるので、コスパがいいことは非常に大きなメリットになります。
このように安価で質の良い生地を提供できる理由が、D2C企業モデルにあります。
D2Cとは、「Direct to Consumer」の略です。
自社で企画・生産した商品を、流通業者を介することなく、自社ECサイトで直接消費者に販売するビジネスモデルになります。
仲介業者に支払っていた費用や、実店舗を運営するための固定費(人件費、テナント料など)を削減することができます。
Suit-yaでは自社工場からの直営の為、余計なコストを抑え生地を安く提供できます。
カスタムが豊富で追加料金無し
オーダーでスーツを作る醍醐味といえば、自分のこだわりにスーツをカスタマイズできることです。
ボタン一つから細部のディティールを自分の好きなように選べるのは、既製品のスーツにはない楽しみです。
しかもSuit yaはカスタム料金がほぼ無料ですので、心置きなくカスタムすることができます。
また初めてオーダースーツを作る方向けに注意書きがありますので、気軽に作ることができます。
デメリット

自己採寸によるミスの可能性
店舗型のオーダースーツ店の場合、採寸は店員さんにやってもらえます。自分で採寸することで、ミスが出る可能性は否定できません。
公式サイトには動画で採寸の方法も掲載されており、採寸自体は簡単にできます。
明らかに間違えた数値を打ち込んだ場合、「Suit ya」から本当に合っているか確認のメールが届くので安心です。
また身長と体重を記載するだけの自己オート採寸もありますので、どうしても面倒な場合は利用すると良いでしょう。
仮にサイズが合わない場合でも、ジャストサイズ保証により初回は無料で直してもらえるので、安心して利用ができます。
既にオーダースーツを作ったことがあれば、それを送ることで採寸を代行してくれるサービスもあります。
二回目からは採寸は必要ないので、より簡単に注文できます。
納品まで一か月程度かかる
吊るし売りのスーツとは違い、納品まで時間が必要です。
しかしながら、オーダースーツの納期に一か月は特別長いわけではありませんので、特にデメリットというほどの事ではありません。
変なスーツができないか心配
初めてオーダースーツを作る場合、このような不安もあるでしょう。
確かにスーツにはその用途で、ある程度決まった形があります。

Suit yaのスーツ作成画面では、このように迷ったらコレという表示があります。
迷ったらコレを選択することで、無難なスーツを作ることができます。
初めてスーツをオーダーする場合、どの場面でも使える無難なスーツを作ることをお勧めします。
また生地を選ぶ際にも、参考にできるメッセージが表示されています。
実際の口コミはどうか?

それでは実際の口コミを見ていきます。
良い口コミも非常に多いですが、悪い口コミも確かにありました。
しかし、その理由の大半が自己採寸時のミス等による希望との違いで、スーツの生地や質に関する悪い評判はほぼありませんでした。
以下口コミです。
気になっているもののなかなか挑戦できなかったオーダースーツですが、 Suit YaさんのHPは説明がわかりやすく、簡単に注文することができました。
早速着てみた感想としては、体型に合わせた洋服がいかに自分を引き立ててくれるのかを実感しました。
身体の特徴も考慮し作ってもらえ、満足度の高い1着となりました。
ネットでのオーダーは採寸が上手くできるのかが心配でしたが、
Suit Yaさんではジャストサイズ保証があるので思い切って注文してみることに。
既製品ではサイズか、生地・デザイン重視かを選ばざるを得ませんでしたが、
どちらも妥協することなくスーツを手に入れることができました。
これはやみつきになりそうです
実際に初めてオーダースーツを作った方でも、問題なく作れているのがわかります。
やはり既製品とでは、見た目・着心地ともに格段に違います。
スーツ選びのポイント
生地選びのポイント
簡単にスーツ選びのポイントを紹介します。
生地が非常に豊富ですので、色から選ぶと絞れてきます。
基本はネイビー、グレーが定番ですが、既に持っている場合はブラウンも選択肢に入れるといいでしょう。
続いて柄ですが、無地、ストライプ、チェックあたりがベターです。
サラリーマンが仕事用にスーツを選ぶ場合、生地の耐久性にも注目するべきです。
折角高級な生地を使ってスーツを作っても、すぐ駄目になってしまったら逆にコストがかかってしまいます。
5年は着ることを見越すと、生地のお勧めはウール100%の表記がある生地や、Super100’s〜Super120’sの生地です。
シャツもオーダーにしましょう
Suit yaではシャツもオーダーで作ることができます。
価格も4,980円~とシャツのコスパもスーツに劣らず抜群です。
スーツから出る袖の長さや、上着を脱いだりと意外と見られることが多いので、シャツもジャストサイズにしましょう。
余分に7着はシャツを持っておくと、洗濯・クリーニングに余裕がでるのでお勧めです。
スーツと一緒にオーダーすると、サイズの入力が一回で終わるので楽です。

まとめ
「Suit-ya」はコストパフォーマンス抜群で、作製も自宅で簡単にできるので非常にお勧めのサービスです。
特筆すべき点は、上質な生地のスーツが破格の値段で仕立てられるところです。
ブランド生地だけでなく、「Suit ya」のラインナップのなかで最も安い29,800円のウール100%スーツも、本来なら50,000円を超えてもなんら不思議ではないクオリティを誇ります。
リピーターが非常に多いのも納得できます。
実は就活生の方にも「Suit ya」はお勧めです。
就職活動の時から、ネイビーの無地のスーツをオーダーで作っておけば、社会人でも問題なく使えます。
価格も29,800円ですので、既成のリクルートスーツと変わりありません。
繰り返しになりますが、コストパフォーマンス抜群でオーダースーツを作れるのはメリットしかありませんので、まだオーダースーツを作ったことが無い方でも「Suit-ya」で挑戦してみて下さい。
満足いく逸品が手に入るでしょう。
因みにいいスーツを着ていても、足元が残念という方もいます。
こちらで革靴についても紹介しているので、参考にして下さい。